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リシュリュー (戦艦) : ウィキペディア日本語版
リシュリュー (戦艦)

リシュリュー(Richelieu)は、フランス海軍戦艦リシュリュー級の1番艦。艦名は17世紀の政治家であるリシュリュー枢機卿に因む。
== 設計 ==
ダンケルク級に引き続いて本級4隻は、増大するイタリア海軍の脅威に対抗する目的で建造された。本級はその速度、装甲、兵装と、全面的に最先端技術が投じられ、同時代の40.6cm砲戦艦と比肩しうる実力があり、38cm砲を装備したリシュリュー級はフランス海軍史上最も強力な戦艦であった。主砲は四連装砲塔に収められ、艦前方に2基装備された点が特異であった。
ワシントン海軍軍縮条約の下では、四連装砲塔2基という配置は、同じ火力を持つ連装砲塔を4基配置するよりも重量軽減の点で長所となった。欠点としては、砲塔が1基破壊されると火力が半減してしまう点にあった。(実際には砲塔内に隔壁が存在するため砲塔に着弾しても残りの二門で戦闘が継続出来る。)一方で、敵に対して最小限の角度で主砲の一斉射撃が行えるという利点もあった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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